前々回の大垣791着、前回の小松島731着と直近はFIシリーズで一息の門田凌(写真)が、久々の記念を迎える。
「脚は成績通りの感じです。寒くなってきたのが原因かなと。ただ、去年は(冬場は)骨折明けで、その前がA級だった。だから、はっきりとはわからないところもある。ただ、練習はしっかりとやってきた」
湊聖二は前回の地元、小松島FIを352着。準決では同県の原田研太朗に食らいつくも徐々に遅れた。
「(原田は)いままでで一番強かった。ただ、ホンマ、地元でお客さんに申し訳ない。(原田が遅めのまくりに)構えると思ったら、行ったんで…。あれがいい薬になった。自分が思ってるより、(力が)だいぶ下なんだって。あれで離れたらGIでは走れない。先行屋に迷惑を掛けるマーク屋だけにはなりたくないっていうのがある」
『大宮競輪開設71周年記念(GIII)レポート』 前検日編
東日本発祥71周年「倉茂記念杯(GIII)」が、1月16日に大宮競輪場で始まる。
17年以来、7度目の大宮記念制覇の期待がかかる平原康多は、今年もS級S班で地元記念を迎える。
S級S班の中川誠一郎、三谷竜生、村上義弘の近畿勢など、全国の各地区から精鋭が顔をそろえシリーズを盛り上げる。15日の前検日は、翌日からの激戦に備えて、選手各々が入念に調整を行った。
本場では開催中の毎日、オリジナルクオカードなどが当たるスピードくじを先着でプレゼント。選手会埼玉支部チャリティー屋台、未確定車券抽選会、解説者によるトークライブなどが行われます。また、16日の初日にはS級S班の松浦悠士選手のトークライブなども予定されています。大宮競輪場では、様々なファンサービスとイベントで、お客様をお待ちしています。ぜひ、本場へ足をお運びください。
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門田凌選手
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宮本隼輔選手
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金子哲大選手
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植原琢也選手
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岩本俊介選手
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黒沢征治選手
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三谷竜生選手