脇本雄太ら競輪選手がチャリティーオークション開催

高松宮記念杯23年ぶりの完全優勝を果たし、カップを手にガッツポーズする脇本雄太(撮影・外山鉄司)高松宮記念杯23年ぶりの完全優勝を果たし、カップを手にガッツポーズする脇本雄太(撮影・外山鉄司)

高松宮記念杯に出場した選手が、最前線で新型コロナウイルスに対応している医療従事者を応援するため、29日から3週間のチャリティーオークションをスタートした。

メンバーは脇本雄太佐藤慎太郎新田祐大平原康多、松浦悠士、清水裕友らS級S班を始め、村上義弘などトップ選手29人で、オリジナルのユニホーム、練習着、タオルといったファン垂ぜんの逸品が並んでいる。白虎賞のユニホームを出品した脇本は「新型コロナウイルスの影響で大変な思いをしている方々へ少しでも支援できればと思い行動させていただきました!」とコメントを寄せた。