沖縄勢ワンツーの予選1Rに刺激を受けたのか、同2Rも南九州支部の2人で決着した。

1着は川又裕樹(33=鹿児島)。安谷屋将志(2着)が5番手から東日本ラインをひとまくりし、マークの川又が余裕の抜け出しを決めた。

「すべて安谷屋君のおかげです。最近はしっかりと練習できている。メンバーや展開次第では“自分で何とかしたい”の気持ちも生まれている。まずは決勝に乗れるように、準決も頑張ります」。

2日目以降も注目の1人となる。