「今回は夜の夜中、挽回します」。気合の表情で前検入りは、3Rの山田隼司(33=岐阜)だ。前回大宮戦(991)は、花粉症に悩まされて大敗続き。

最終日に何とか1着を取ったものの「モヤモヤ感は消えないんですよ」。そして今回はミッドナイト。「名古屋の感じはよくて、調子自体は問題ないと思うので、しっかりと勝ち上がって取り返したい」。後位は気心の知れた鳥越靖弘、古屋孝一の愛知勢なら、一気に主導権を奪ってラインで上位独占だ。