ガールズ予1・6Rは青木美保(22=埼玉)が前前から厳しく立ち回って、最後は番手まくりで快勝した。

「前を取って飛び付く作戦でしたが、理想のレースができました。これからも自在の走りで頑張りたい。勝利の喜びは師匠(茨木基成)と両親に伝えたい」。2日目の予2・6Rは不利枠の7番車で決勝進出を目指す。

同7Rは、日本競輪選手養成所成績1位の永塚祐子(34=神奈川)が苦しみながらもまくりで1着。「自分のタイミングで行けなくて情けない。広木(まこ)さんの抵抗にも苦しめられました」と反省しきりだった。予2は再度メイン7Rに登場。納得の走りで突破する。