脇本雄太選手『トゥーラGP2019』ケイリン&スプリントで金メダル獲得!

2020年東京オリンピックへ向けたラストシーズンが開幕しました。
その出場枠権獲得に繋がる今季ワールドカップ出場ポイントを争う2019-2020シーズン初戦、ロシア・トゥーラでのクラス1大会で5月29日に行われた『トゥーラGP2019』の男子スプリントには、日本から前日のケイリンに引き続き新田祐大選手(福島・90期)脇本雄太選手(福井・94期)河端朋之選手(岡山・95期)深谷知広選手(愛知・96期)雨谷一樹選手(栃木・96期)松井宏佑選手(神奈川・113期)ら6人の選手が出場しました。

予選を突破した日本勢6人でしたが、決勝戦に駒を進められたのは脇本選手だけとなりました。
1走目、脇本選手が残り半周で並びかけると最後は1車身ほどの差をつけて先着。
2走目、最後は僅差のフィニッシュとなったが、脇本が見事に逃げ切り先着。この結果、決勝をストレート勝ちし、脇本が前日のケイリンに引き続きトゥーラGP2019のスプリントの栄冠を手にしました。

結果
優勝:脇本雄太(日本)
2位:ヤクシェフスキ(ロシア)
3位:ドルンバッハ(ドイツ)

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