寺崎浩平選手のデビュー最速 S級初優勝記録達成!

標記につきまして3月25日にデビューから無傷の18連勝を飾り、史上2人目でS級特別昇級しました、寺崎浩平選手(福井・117期・26歳)が2020年4月1日から開催されております小田原競輪(FI)第11レース・決勝で1着となりました。
デビュー(2020年1月16日・和歌山競輪)から79日(初日含む)でのS級初優勝は、これまでの坂井洋選手(栃木・115期・25歳)の記録(デビューから144日、2019年11月24日平塚競輪で記録)を抜いて昭和58年4月にS級が創設されて以来、史上最速の記録となります。


寺崎S級初優勝コメント

「史上最速優勝というのは気にしていなかったというか知らなかったので、その史上最速優勝が叶って素直に嬉しいです。今日のレースは昨日で連勝が途絶えてしまったので、前前で行くぞと思っていたのですが、番手にはまるという形になってしまったのでそれは残念でした。今後の目標は地元記念(福井)に出場して、いい結果を残せたらいいなと思っています。自分のトップスピードというものはS級でも通用するというのがわかったので、捲りだけではなくて先行だったりという戦法の幅も広げていきたいです」