『第61回朝日新聞社杯競輪祭(GI)』 ガールズGPトライアル共同インタビュー

11月21日(木) 11R(発走予定20時02分)
児玉碧衣(福岡・108期)
児玉碧衣選手
 (予選2を振り返って)本当はカマしたかったんですけど、早めに加藤(恵)さんが行ったので。1回ホームで無理やり行こうと思って、押し上げたんですけど、上りにかかった分、前に出なくて。そこで細田選手の後ろにまたちょっと休憩する形で入って。で、バックから思い切り行って1着になったので、冷静さはあるのかなという風に思ったんですけど、内容はちょっと。まあ、1走目よりかはいいんですけど、まだ満点ではないので。決勝のメンバーで1走目、2走目みたいなことをしてたら優勝はないと思うので、またしっかり修正して頑張りたいと思います。オールガールズ(11月8日~10日の別府FII)が終わって次の日からしっかり練習できた分、身体の状態とか脚の状態とかはすごくいいと思います。(決勝は)すごいいいメンバーが集まったので。自分はグランプリが決まっている分、他の人と比べて気持ちは楽に臨めると思うので、しっかり自信を持ってグランプリにつながるレースをして優勝を目指したいと思います。連覇を目指して頑張ります。
尾崎睦(神奈川・108期)
尾崎睦選手
 (予選2は)一番最悪な展開になってしまったんですけども。2着になれたので、その辺は運が良かったのかなと思います。(2走して)身体の調子は問題ないと思います。(決勝は)車番がいいので、しっかり前々に攻められるように。最後は自力で、自分で勝負できるように頑張りたいです。(グランプリ出場権争いの渦中にいるが)今開催は優勝しかないと思って、ここに入ってきているので。一年間、ずっと失敗してきてしまったんですけど、最後にしっかり今年の分を取り返せるように頑張って走りたいと思います。
高橋梨香(埼玉・106期)
高橋梨香選手
 (予選2の)レースは初手の位置で児玉さんの後ろが取れたので、それが一番の結果(につながったん)だと思います。(近況は)いままでが決勝に残れなくて厳しい状態だったんですけど、ここに向けてやってきたのでその成果が出たんだと思います。(決勝は)3番車ですけど、取れた位置から自在に頑張ります。
細田愛未(埼玉・108期)
細田愛未選手
 (予選2は)行けるところがたくさんあったんですけど、行けなかったのは反省点です。でも、3着に残れたんで良かったです。感触は悪くないです。(決勝は)本当に強い選手ばかりで、レースの流れも速いと思うんですけど。立ち遅れないように自分の行けるところでしっかり行けるようにしたい。(グランプリ出場には)1着取るしかないと思っているので、その判断を間違えないように走りたいと思います。
吉岡詩織(広島・116期)
吉岡詩織選手
 (予選2は)予選1が不発だったので、しっかり先行して頑張ろうって思いました。しっかり先行もできて良かった。最後まであきらめずに踏むことができました。(脚の感触は)いつも通りだと思います。(初のビッグレースは)ちょっと雰囲気がピリッとしているというか、とてもいい雰囲気です。(決勝は)無欲で一生懸命頑張りたいです。一生懸命、新人らしく全力を出して頑張ります。
梅川風子(東京・112期)
梅川風子選手
 (予選2は)本当にダメなレースをしてしまったのと、あんまり良くなかったです。(2日間の)脚の感触自体は微妙ですね。(決勝には)修正して臨みます。(決勝は)グランプリにつながる走りをしたいと思います。組み立て自体は、いつもあんまり細かくは考えないので。その時のスピードをどう生かすかだと。(大会連覇がかかっているが)しっかり年末のグランプリにつながるいい走りをしたいと思います。
奥井迪(東京・106期)
奥井迪選手
 (予選2は)気持ちで、しっかり(児玉)碧衣ちゃんに力勝負してこうってっことだけ考えました。感触っていうより、本当に気持ちで走ったかなって思います。(状態が)いい悪いっていうよりは、(グランプリ出場権利争いが)最後なんで気持ちで。(決勝も)悔いのないように、メンバーもいい選手そろっているんで、すごいレースになると思う。そのなかでしっかり自分のレースはしていきたい。しっかり力勝負でグランプリの出場権を取っていきたいです。