松浦悠士が太田竜馬ジカマークで切り抜ける/高松
特選12R。松浦悠士は、太田竜馬マークで好発進を目指す
<高松競輪:玉藻杯争覇戦>◇G3◇初日◇30日
【12R:特選・決断】
本命は松浦。自力4連発だった年頭和歌山G3の内容が素晴らしかった。最後は豪快まくりでVと、勢いに乗っている。特選は、前年度覇者で頼りになる太田マークから、最後は鋭いタテ足を駆使して切り抜ける。粘る太田が対抗。今シリーズに向けて調整に余念がなく、松浦の援護で粘り込む。
村上のガードを得た三谷の反撃もきつい。好機に仕掛けて互角の争いに持ち込む。松浦を追う中川も連圏内だが、道中もつれると付け切れるか不安が残る。むしろ勢いに乗る岩本-和田の千葉勢の奇襲が波乱の目になる。
松浦 和歌山の後の練習の感じは重くてひと息。久々のジカマーク太田君へ。
和田 少しずつ上向き。後輩の岩本君に任せる。
三谷 次にG1も控えるし、しっかり自力で走る。
太田 前回は新車だったが、今回は元に戻す。高松は走りやすい印象。自力で。
吉沢 優勝こそできていないが動きは悪くない。単騎でも自力でいく。
坂口 近畿勢の後ろに。
中川 大宮の後は雨が多くて練習不足。悩んだが中四国の3番手へ。
岩本 自力でやる。
村上 三谷君の番手。
https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/tamamo/2020/news/202001300000084.html