果敢先行が売りの野口裕史(36=千葉)が、1予7Rで打鐘7番手からのカマシ先行で快勝した。

バック向かい風で苦しむ選手が多い中「風は気にならなかったし、いい感じで走れました。ただ、仕掛けが遅くなったことは反省です」と振り返った。昨年末のヤンググランプリでも豪快に逃げて4着。その時の落車でややリズムが狂ったが「まだ少し痛みはありますが、重いバンクは得意なので、2予も頑張ります」と気持ちを引き締めていた。

https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/tamamo/2020/news/202001300000319.html