京都86期G1覇者ヒロユキ・ペア 協力そして対策を
<エール!! KEIRIN コロナに負けない!!>
こんにちは、村上博幸です。26日まで走っていた武雄(G3)は、選手はもちろん、JKAの管理担当や施行者、そして報道関係と皆が力を合わせて、無事に終えることができました。まだコロナ終息の想像もつかない状況ですが、感染拡大防止に一致団結することが何より大切だと思い、このメッセージを書きました。
ダービー(日本選手権)が中止と聞いたときは、心にポッカリ穴が空きました。年齢的に全てのレースに向けて目いっぱい仕上げられなくなっているし、大きな目標がなくなったことでメンタル面の維持も難しいです。
ただ、B級でデビューして今の位置に来るまで、ファンの皆さんの声援や、時には厳しい声がいかに力になってきたか、無観客になってあらためてよく分かりました。感謝の気持ちを込めて、育ててくれた皆さんの前で早く走りたい。この気持ちが日々高まっています。その日まで体には十分に気をつけて待っていてください。僕も頑張ります。
- しっかりとした準備、対策を誓う稲垣裕之
いつも応援ありがとうございます、稲垣裕之です。ダービー中止のショックは大きかった。でも、僕の身近にもコロナの影響で商売を廃業した人がいる。ファンの皆さんも、生でレースを見ることができていない。中止も仕方がなかった、と気持ちを切り替えるようにしています。
毎日大変な苦労をされている医療従事者がいる。彼らと僕らでは意識レベルは違うでしょうが、僕らにもできることはある。コロナに負けないようにしっかり準備、対策をすること。そんな気持ちを言葉に込めました。仕事の面でも6月高松宮記念杯に向けてしっかり準備を。頑張ります!