地元の恩田淳平(30=群馬)が、山崎寛巳の番手から優勝を狙う。

メンバーが出そろうと、山崎、関智晴と話し合った。結論はすぐに出て、恩田が新潟同士の両者の間に入ることになった。関は「淳平が山崎の番手にいってくれた方が車間を切ったりできるでしょ」。山崎も「淳平の方が仕事をしてくれる」と笑顔で話した。それを受けて恩田も「関さんがそこまで気を使ってくれるなら」と応じた。

絶好の番手を生かし、地元で優勝をゲットできるか。