JKAは8日に新型コロナ感染拡大防止の観点から「6月開催は可能な限り近隣の地区内あっせんにする」と発表した。6月6日初日の久留米G3は中国、四国、九州3地区の選手のみという新鮮かつ斬新な構成だ。S級S班の松浦悠士(29=広島)はこれを歓迎。彼の言葉から「地区内あっせん」のディープな楽しみ方が見えてきた。【取材・構成=松井律】