競輪界初！2名の候補生が早期卒業を果たしました!!

12月25日（水）日本競輪選手養成所（静岡県伊豆市大野1827）で寺崎浩平候補生（福井・25歳）と菊池岳仁候補生（長野・19歳）の2名が、日本競輪選手養成所が定める養成期間の短縮（早期卒業）制度発足以来、初の早期卒業者認定となり、早期卒業証書授与式が行われました。
　瀧澤所長より卒業証書が授与され、その後、優秀な成績を修めた両名に対し、報奨金賞を始め、各賞が授与され、最後に所長が訓示を述べ、閉式しました。

寺崎浩平（福井・25歳）

　入所したときから、（早期卒業は）意識はしていました。そして自分が対象となり素直に嬉しいです。来月からデビューするので、緊張しています。目標は、117回生がデビューする7月までにS級に特進することと、3年以内に地元の記念で優勝したいです。
　早期デビューということでお客様からたくさんの注目が集まると思うので、期待に応えられるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします。


菊池岳仁（長野・19歳）

　早期卒業をしたいという強い気持ちをもって入所し、日々練習に取り組んできたので、（早期卒業できたことは）嬉しいです。競輪選手になったからにはグランドスラムを達成できように頑張っていきたいです。
　初めての早期卒業者として、その名に恥じぬよう、徹底先行で競走をしていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。


≪注目のデビュー戦≫
寺崎浩平（福井・25歳） 　1月16日～18日開催の和歌山競輪(FII) デビュー
菊池岳仁（長野・19歳） 　1月19日～21日開催の岐阜競輪(FII) デビュー

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