競輪界初の早期卒業生、117期の寺崎浩平(26=福井)がデビュー2場所目も完全優勝を飾った。

10Rのチャレンジ決勝。最終ホーム過ぎからまくり、連日の9秒台となる上がり9秒5の好タイムで、番手にはまって追った単騎の南蓮を力強く振り切った。初陣だった和歌山から負け知らずの6連勝。

次走は2月4日からの四日市の予定で、無傷9連勝でのA級2班への特昇を狙う。